こんにちは、スタッフのMです。
夏本番を迎え、毎日暑い日が続いていますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
今回は我々の業務のひとつでもある「土地家屋調査士」の仕事の内容についてご紹介します。
「土地家屋調査士」という言葉自体、あまり聞いたことのない方も多いのではないでしょうか。
土地家屋調査士は、不動産の「表示に関する登記」及び「土地の筆界を明らかにする業務」の専門家であり、土地や建物の「現状」を正確に調査・測量し、その内容を不動産登記に反映させることや境界の確定が主な仕事です。
表示に関する登記とは?
→ 土地や建物がどのようなものなのかを公的に記録する登記のことです。
例えば、次のような内容が登記されます。
・土地の所在地や地番
・土地の面積や地目(宅地・田・畑など)
・建物の所在地
・建物の種類(住宅・店舗など)
・建物の構造(木造・鉄骨造など)
・建物の床面積
つまり、「この土地・建物はこんな特徴があります」という、プロフィールを、登記記録という公開情報に登録するイメージです。
どんなときに必要?
→ 表示に関する登記が必要になる代表的なケースは次のとおりです。
・新しく家を建てたとき(建物表題登記)
・建物を取り壊したとき(建物滅失登記)
・土地を分けたり、一つにまとめたりしたいとき(分筆・合筆登記)
・土地の利用状況が変わったとき(地目変更登記)
これらは、不動産の現況と登記の内容(公開情報)を一致させるために行います。
※「公開情報」と書くと個人情報が、、と感じるかもしれませんが、
それはむしろ、他の方に、その土地や建物が誰のものなのかを公示することで、その不動産を守る意味があります。
土地家屋調査士は、土地や建物の「正確な情報」を守る専門家です。
測量や境界確認、登記申請を通じて、不動産の安全な取引を支えています。
普段はあまり目にする機会のない仕事ですが、マイホームの建築や土地の売買、相続など、
人生の大切な場面で大きな役割を果たしています。
土地や建物に関するお悩みがある際は、ぜひご相談ください。
まだまだ厳しい暑さが続きますが、阿波踊りや花火大会など楽しいイベントもたくさんあり、外出される機会も多いかと思います。
熱中症対策など体調管理に気をつけながら、素敵な夏をお過ごしください。
アイキャッチ画像は、慶應義塾大学 三田キャンパス内にある慶應義塾図書館旧館で、残存部は煉瓦造です。
所長は、明治~大正~戦前の建築物に目がないようです 笑
東京ディズニーランド内、各アトラクションも、「建物」として登記がされていると聞いたことがあります。
面白いですね。

